データ分析の仕様は以下の通りです。
- KING OF TIME(勤怠管理)の事業年度開始月日に関わらず1月1日から12月31日までを1年間として計算・表示する。
- 月末の退職者は翌月にカウントする。
このため、KING OF TIME(勤怠管理)と年間の退職者数に差異が生じる場合があります。
以下、事例にて解説します。
KING OF TIME(勤怠管理)とデータ分析の表示の差異
例として、KING OF TIME(勤怠管理)の事業年度開始月日が4月1日となっている場合の退職者数の差異を解説します。
KING OF TIME(勤怠管理)上での表示(年度単位での表示)
1年間は事業年度開始月日を基準とした「年度」単位で表示されます。
2020年度(2020/4/1~2021/3/31)の退職日
・2020/8/31
・2020/10/31
・2020/12/29
・2020/12/31
・2021/1/31
・2021/2/27
・2021/3/31
データ分析上での表示(年単位での表示)
KING OF TIME(勤怠管理)の事業年度開始日に関わらず1月1日から12月31日までを1年間とします。
2020年(2020/1/1~2020/12/31)の退職日
・2020/8/31
・2020/10/31
・2020/12/29
2021年(2021/1/1~2021/12/31)の退職日
・2020/12/31
・2021/1/31
・2021/2/27
・2021/3/31
※上述のように、データ分析上では事業年度開始日を基準とした「年度」ではなく、1月1日から12月31年までの「年」単位で退職日を表示します。また、月末の退職は翌月にカウントされるため12月31日付の退職は2021年にカウントされています。データ分析の「2020年」を「年度」として捉えると、KING OF TIME(勤怠管理)と差異があるように見えますが、KING OF TIME(勤怠)とデータ分析では表示期間が違いますのでご注意ください。