メニューバー「環境設定」 > 「基準値設定」にて設定できます。
設定方法
時間外労働分析基準月や月、年単位の基準時間等を設定します。ここで設定した値が各画面で確認するデータの閾値となります。
基準値は、「所属」「雇用区分」ごとに設定できます。
[編集]をクリックすると、基準値の設定画面に遷移します。
該当所属・雇用区分に適した基準時間を設定してください。
- 分析基準月
時間外労働時間を年間で集計する際の起算の月のことです。基本的には36協定の起算月となります。 - 36協定・一般条項、36協定・特別条項
36協定の届出の「一般条項」と「特別条項」に記載した時間数をご設定いただきます。
[コピー]をクリックすると、その所属・雇用区分に設定した基準時間を他の所属・雇用区分にコピーできます。
遷移後の画面で、どの所属・雇用区分にコピーするのか選択し、[確認]をクリック > 確認画面で[登録]をクリックします。
権限付与
基準値の設定権限を他の管理者に付与できます。
1. 画面右上の「管理者を割り当てる」をクリックします。
2. 「管理者」欄で、所属・雇用区分ごとに権限を付与する管理者を選択し、右上の[登録]をクリックします。
※割り当てられる管理者は、所属・雇用区分で1名です。
権限が付与された管理者がデータ分析の画面にログインすると、画面右上にお知らせが表示され、権限が付与されたことが確認できます。
表示されているメッセージをクリックすることで確認済みと判断され、通知バッジが非表示になります。
KING OF TIME(勤怠管理)側で「所属」「雇用区分」が新規作成されると、admin全権管理者の画面右上にお知らせが表示されます。